壮老年女性の乳癌検診は増加しているのにも関わらず、
多くの女性が乳癌に最初に気づくのは、
かかりつけ開業医などが乳房のしこりを発見することである。
一般的な乳癌のスクリーニング検査としては、
問診、触診、軟X線乳房撮影(マンモグラフィー)、
超音波検査等が実施され、
臨床的に疑いが生じると、乳癌生検が実施され組織学的診断により
乳癌かそうで無いかが判別される。
乳癌生検は普通、
超音波装置の誘導で細い針を挿入するか、
直接芯の太い針を挿入するかのいずれかで、
乳癌の診断は乳癌生検の結果で確定する。
病理医はふつう、
乳癌腫瘍の組織型と、
顕微鏡的なレベルの進行度合い(浸潤性であるか否か、など)を
乳癌生検の報告に記述している。
浸潤性乳癌の殆どは腺癌(adenocarcinoma)であり、
その中で最も普通の亜型は浸潤性腺管癌
(infiltrating ductal carcinoma ICD-O code 8500/3)である。
他の亜型としては浸潤性小葉癌
(infiltrating lobular carcinoma ICD-O code 8520/3)などがある。
稀に、腺癌以外の癌腫(や、癌腫以外の悪性腫瘍)がみられる。
乳癌診断が付くと、次は癌の病期の判定に移る。
乳癌腫瘍の広がり具合と、浸潤や転移の有無を、病期判定の尺度とする。
乳癌の診断と治療【乳癌治療 名医】
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